• 北原 康大

変形性脊椎症


私の家族のとらぞうは今年14歳になります。

まだまだ若々しい気持ちではいますが、寝起き等によく左の前足をびっこしています。

高齢の猫ちゃんは多くの子が加齢による関節症を持っていると言われています。あまり痛みの症状を出さないのが猫ちゃんですが、実は足が痛い、腰が痛いといったストレスを抱えて生活をしているかもしれません。

健康診断等で関節症が見つかった場合、サプリメントや減量などで症状を緩和できる可能性があります。また、明らかに痛そうにしている場合は、痛み止めを処方することもあります。

写真も高齢の猫ちゃんです。腰を触ると怒る、痛いかもしれないという訴えでした。

X線写真では、わかりずらいですが、腰の骨の変形が見られます。

これを変形性脊椎症といい、高齢の犬猫によく見られる背骨の疾患です。変形して増殖した骨が神経根を刺激する事で痛みや痺れを起こします。

大切な家族が気持ちよく長生きしてくれるように、健康診断を行っていきましょう。

言葉を話せない動物の変化に気づいてあげられるのは、ご家族と動物病院スタッフです。

動物医療センター とよた犬と猫の病院

院長

北原 康大

#変形性脊椎症 #関節症 #健康診断

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