クッシング症候群

こんにちは!獣医師の岡松です。

早いものでもうすぐ3月ですね。暖房をつけていると暑いと感じる日もあります。花粉症の人はそろそろ鼻・目がむずむずする季節ですね…。


先日高齢犬の子の去勢手術のための術前検査を行いました。その際に、腹部エコー検査にて、左右両側の副腎が大きくなっているのが見つかりました。



そのため血液内分泌検査をしてみると、予想通り「クッシング症候群」でした。


クッシング症候群とは、副腎皮質機能亢進症とも呼ばれ、体内でグルココルチコイドというホルモンが慢性的に過剰になってしまう病気です。犬では、人や猫に比べると圧倒的に発生率が高い病気です。多くは8歳以上の高齢犬で発生し、雄より雌にやや多いと言われています。


よく見られる症状は、水をたくさん飲む(多飲)、尿が多い(多尿)、以前よりたくさん食べる(多食)、お腹が張っている(腹囲膨満)、息遣いが荒い(パンティング)、脱毛、筋肉が減るなどです。


臨床症状、身体検査、超音波検査、血液検査等で総合的にみて診断します。

当院では院内で副腎皮質ホルモンの測定ができますので、即日診断が可能です。特に高齢犬で気になる症状がありましたらぜひご相談ください。


若齢の子でも定期的な健診をお勧めします。血液検査やレントゲン検査を含んだ健診コースもありますので気軽に気軽にお尋ねください。



動物医療センター とよた犬と猫の病院

獣医師 岡松 岳

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