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コルゲートサイン

私はエコー検査(超音波検査)がまあまあ好きです。他の検査と比べて、検査者の技術が情報量に直結するため、やりがいがあるためです。臓器の状態をかなり細かく評価することができるため、血液検査やX線検査と組み合わせてエコー検査を行うと確実な診断に近づきます。

超音波検査

コルゲートサインとは、「消化管の波打ち像」のことで、重度の胃腸炎・膵炎・腹膜炎・消化管腫瘍などで見られます。こういった動物は食欲を完全に失ってしまったり重度の嘔吐などが見られます。

このサインの重要性を獣医師1年目に先輩から教わりました。当時、大学の同級生に勉強会などで出会ったときにこの話をすると、「エコーのプローブ(患者さんに当てる道具)が波打ってるんじゃない?」なんて冗談を言われたりもしましたが、そんな彼も今は静岡で院長として仕事をしています。

以前このブログで紹介した、紐状異物の際の「アコーディオンサイン」とは似て非なる物であり、嘔吐など動物の症状は同じですが治療が全く異なるため、確実な診断をした上での治療に役立っています。

話は全く変わりますが、当院の手術件数が非常に増えており、毎日手術を行わせていただいております。1日に複数件の手術を行うことで、なるべくご希望の日程で行うように努力をしていますが、それでも土日を希望される場合などは予約がすぐに埋まってしまいますので、早めのご予約をお願いいたします。大切な家族の手術を、当院を信頼していただいた上で多くの患者様が任せてくださることに感謝しています。当院は院長である私が全ての手術を責任を持って執刀いたします。

動物医療センター とよた犬と猫の病院

院長

北原 康大

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