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鳥取大学 学友たちの訪問

久しぶりの院長コラムです。

先日、大学時代の友人が2人、豊田まで来てくれたので一緒に食事に行きました。

彼らは私にとって同じ志を持った親友です。

私の大学の獣医学科は、1学年30人ほどでした。

獣医学科は6年制ですので、6年間朝から晩までその30人とずっと一緒に過ごすわけです。またほとんどが県外出身者であったため、ほぼ全員が大学近郊に一人暮らしをしていました。もちろん私たちは自炊を全くしなかったため、それこそ朝から深夜まで大学や研究室、友人宅で過ごし寝食を共にしていました。

そんな生活を6年間も続けると、もう家族のような存在になります。また人生の中で最も楽しくそして努力も必要であったのが私にとっては大学6年間でした。

鳥取大学の学友たち

友人2人は現在、静岡と鳥取でそれぞれ動物病院の院長として仕事をしています。

また大学の同期30人中、小動物臨床(動物病院の獣医師)の道に進んだのが10人ほどでした。

卒業後9年経ちましたが、その10人ほぼ全員が修行を終え、責任のある立場で仕事をしています。大学時代はこのブログには書けないようなバカなことばかりやっていましたが、今は皆院長として責任のある立場で仕事をし、獣医師として動物たちを助けていること、そしてプライベートでは人の親となっていることに、とても不思議な気持ちになりました。

友人たちと話をすることで、今自分が悩んでいるようなことや同じような苦労を、彼らも同じように感じながら仕事をしていることに、とても勇気付けられました。またむしろ彼らの方が私よりも大変な環境で仕事をしている部分もあり、私にとって大きな刺激になりました。

さて、友人達から大きな力をもらったので、また明日からも頑張ろうと思います!

動物医療センター とよた犬と猫の病院

院長

北原 康大

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