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誤飲・誤食

今日はクリスマスですね🎄皆さんいかがお過ごしでしょうか?🎅✨

年末年始は楽しいイベントが続く反面、実はワンちゃん・ネコちゃんの緊急トラブルも起こりやすい時期だと言えます。

特に当院でもここ最近、異物を食べてしまって来院される方が多くいらっしゃいます。

誤飲誤食

食べたことが明らかで直後の来院であれば、病院で吐かせる処置で解決するケースも多いです。

そんな子は非常に多く、1日1頭は催吐処置を行なっています。

しかし中には内視鏡による摘出が必要な子もいます。

この1ヶ月で2頭、内視鏡による異物摘出を行いました。また、飼い主様が気づかぬうちに異物を食べており、それが腸に詰まってしまった子も先日来院されました。この子の場合は、主訴が「急に頻繁に吐いてグッタリしている」というものでした。腹部超音波検査にて明らかに腸閉塞と診断されたので、すぐに緊急の開腹手術を行いました。

腸閉塞

紐状の異物により腸に穴が開いており重度の腹膜炎になっていましたが、なんとか回復してくれて先日抜糸も行い無事に完治となりました。

年末年始、いつもと違うものを食べたりいつもと違う生活パターンになるワンちゃんネコちゃんも多いと思います。そんな時は異物誤飲などのトラブルも増えてしまう傾向があります。何かおかしい様子がありましたら、当院は年中無休で診察をしていますので、ご相談ください。

なお、年末年始の診察時間は、

12月31日は

9:00〜13:00

1月1日は

15:00〜18:30

となりますのでお気を助けください。それ以外の日は通常通りの診察時間です。

動物医療センター とよた犬と猫の病院

院長

北原 康大

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